リフレクソロジーセルフケア7回目。
アレルギー皮膚炎に関係する器官です。
関連する器官
副腎・腎臓
アレルギー性皮膚炎(肌荒れ)で皮膚科へ行くと処方される薬の代表格のステロイド。
ステロイドは副腎で作られるホルモンの一つです。
自力でホルモンの分泌を促すために副腎の反射区を押します。
また、体内の老廃物が上手く排泄できないと皮膚から老廃物を出そうとしてトラブルが起きるので、腎臓~膀胱の反射区を押して排泄機能を高めます。
副腎・腎臓~膀胱の押し方は、セルフケアの前後に必ず押していただきたい基本ゾーンなので、各器官の働きも含めこちらの記事を参考にしてください。
肺
肺は私たちが生きるために欠かせない臓器です。酸素を取り入れ、二酸化炭素を排出することで、体内の酸素と二酸化炭素のバランスを保っています。
東洋医学では肺と皮膚は関係が深いとされています。
肝臓
人体最大の臓器で、その役割は多岐にわたります。
「沈黙の臓器」とも言われており、機能に障害があっても自覚症状が出づらい臓器なので、リフレクソロジーの健康チェック機能を活かせる臓器とも言えます。
代謝の中心
食事をすると、炭水化物、脂肪、タンパク質が体内に吸収されます。肝臓はこれらの栄養素を分解し、必要なエネルギーに変換します。
解毒作用
アルコールや薬物、化学物質などの有害物質を無毒化します。
胆汁の生成
胆汁は脂肪の消化を助ける消化液で、肝臓で生成され、胆嚢に蓄えられます。食事をすると胆嚢から十二指腸に分泌され、脂肪の分解を助けます。
栄養の貯蔵と供給
- グリコーゲンの貯蔵
食事から得たブドウ糖をグリコーゲンに変え、必要なときにブドウ糖として放出します。エネルギーが不足すると、肝臓は素早くグリコーゲンを分解し、体に必要なエネルギーを供給します。 - ビタミンとミネラルの貯蔵
ビタミンA、D、E、K、そして鉄や銅などのミネラルを蓄え、必要な時に供給します。
反射区
肺
左右の人差し指の下~小指にかけての足の指の付け根から手の指2~3本下あたり。
肝臓
場所は右足の肺の下、薬指と小指の間くらい。
押し方
肺の反射区は親指の第1関節で押します
肝臓の反射区は人差し指の第2関節で押します
よもやま話
実は、娘の肌トラブルに悩まされていた我が家。
トラブルがひどい時に押してみたところ、副腎、肝臓、肺は激痛でした。
今回ご紹介した反射区を毎日押し続けた結果、1年ほどで、ほとんどトラブルが出なくなりました。その記事はこちらです。
どんな症状も基本は「巡りをよくしてデトックスすること」です。
長年溜まったものを流したい時は、セルフケアだけでは追い付かないので是非プロにご依頼ください。Believerは日本全国出張可能です。
セルフケアだけでは得られないスッキリ感を体感していただけること間違いなしです。
続けているうちに、痛みが軽減してきて、セルフケアだけでかなり体感を得られるようになって来ます。