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リフレクソロジーセルフケア8(消化不良・ダイエット<胃・膵臓・十二指腸>)

リフレクソロジーセルフケア8回目。

消化不良やダイエットに関係する器官です。

関連する器官

胃の主な働き

胃の主な働きは3つ、十二指腸での本格的な消化吸収の準備をします。

  1. 食物を胃液と混ぜて攪拌し、粥状にする
  2. 食物を殺菌する
  3. 食物を一時的に貯めて十二指腸の消化具合に合わせ、適量を送り出す

 

ストレスと胃の関係

ストレスを受けると胃が痛くなったり胃炎などの症状を経験した方も多いと思います。

胃の運動や胃酸、胃粘液の分泌を司っているのは、自律神経です。ストレスを受けると自律神経のバランスが崩れ、胃の異常収縮や胃酸の過剰分泌、胃粘液の分泌不足など、胃の活動にさまざまな悪影響を及ぼします。

膵臓

胃の裏側にある長さ15cm程度のおたまじゃくしのような形をした臓器です。

主な働き

  1. 膵液を分泌する
    膵液にはタンパク質を分解するトリプシン、デンプンを分解するアミラーゼ、脂肪を分解するリパーゼなどの消化酵素が含まれています。
  2. 血糖値を調整する
    ランゲルハルス島と呼ばれる特殊な細胞の集まりがいくつも点在しており、血糖値を下げる働きをするインスリンと、上げる働きのグルカゴンを分泌することで、血糖値のバランスを調整しています。

十二指腸

小腸の一部で全体がC字型をしています。

胃から送られてきた酸性の強い内容物をアルカリ性の分泌物で中和して粘膜を保護しながら、肝臓で作られた胆汁と、膵臓から分泌される膵液とともに本格的に消化を始めます

反射区

親指の真下当たり土踏まずの上から1点ずつ、胃、膵臓、十二指腸です。

押し方

人差し指の第2関節で押します。

点で押しても、滑らせるように押しても、どちらでもOK

 

よもやま話

皮膚炎や肌荒れで悩んでいる方には、デトックスには基本ゾーン(腎臓)と肝臓以外に、消化吸収にかかわる胃腸のゾーンも一緒に押していただきたいところ。

胃腸は栄養を吸収するとともに、老廃物を排泄する働きもある器官です。体から上手く老廃物を排泄できないと肌から出そうとして肌荒れを起こすので、胃腸も整えて老廃物の排泄をという考え方です。

どんな症状であっても「巡りをよくしてデトックスすること」が基本です。
肩こりや腰痛は血流が滞っている箇所が凝りますよね。わたしは内臓も同じ理論だと思っています。

娘の肌荒れに悩んで毎日足を押し続けた結果、1年ほどで、ほとんどトラブルが出なくなりました。少し押すことをさぼるとかゆみが出始めるので、やはりリフレの成果のようです。その記事はこちらです。

 

長年溜まったものを流したい時は、セルフケアだけでは追い付かないので是非プロにご依頼ください。Believerは日本全国出張可能です。

セルフケアだけでは得られないスッキリ感を体感していただけること間違いなしです。
続けているうちに、痛みが軽減してきて、セルフケアだけでかなり体感を得られるようになって来ます。

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