フットセラピーとは
セラピー(therapy)は、直訳すると「治療」「療法」という意味で、手術や投薬を行わない心理療法や物理療法のことです。
手術や投薬を行わない、すなわち人が本来持っている力(自然治癒力)を使う療法のことです。
Believerでは、心理療法としてトウリーディング、物理療法としてリフレクソロジーを取り入れています。
足には、健康だけでなく、心や生き方など、すべてが表れます。
トウリーディングは心へのアプローチ、リフレクソロジーは体へのアプローチ、と思われるかもしれませんが、心と体は繋がっているので、どちらを選んでいただいたとしても、結果的に「心と体」両方を癒します。
リフレクソロジーとは
リフレクソロジー(Reflexology)=リフレックス(reflex=反射)とロジー(logy=学問)を組み合わせた言葉で、全身につながる足の反射区を刺激することにより、老廃物の排泄、血液の循環を促し、人が本来持っている自然治癒力を高めていきます。
反射区は、内臓だけでなく、骨、筋肉など、全身の様々な器官を網羅しているので、足を触るだけで全身へアプローチすることができます。
足裏の反射区の図はこちら。温泉などで見かけたことがある方も、多いのではないでしょうか?。
リフレクソロジーは
不調が表面化する前の、無自覚の内に足に表れる。
直接触ることのできない内臓にも、はたらきかけることができる。
副作用がなく安心・安全。
巡りを促し、老廃物を排泄するので、心身のデトックスにピッタリ。
とよいことづくめ。
道具もいらず、手軽な健康法なので、日々のセルフケアにも最適です。
リフレクソロジーの起源
リフレクソロジーの起源は、紀元前2300年頃、古代エジプト文明までさかのぼります。
古代エジプトの医師、アンクオマールの墓の壁画に、足や手を刺激する様子が描かれていま
す。
近代リフレクソロジーの起源は、アメリカ人医師であるウィリアム・フィッツジェラルド博士が、手術中に痛みを訴えない患者がいることに気づきます。よく観察してみると、手術の部位でない、身体の他の部分を押し続けていることを発見します。
その行為を研究し、1917年に「ゾーン・セラピー」という本にまとめました。
そして、1930年代に、アメリカの理学療法士、ユーニス・イングハム女史が、フィッツジェラルド博士のゾーン・セラピーを発展させ、「フットチャート」(足の地図)を作りました。
これが今日のリフレクソロジーの元祖です。
リフレクソロジーの種類
リフレクソロジーは、大きく、西洋式と東洋式に分類されます。
どちらもリラクゼーション、健康促進、両方の効果がありますが、
- 西洋式:英国式、リラクゼーション目的のソフトな刺激
- 東洋式:中国式、台湾式、健康促進目的の強めの刺激
になります。
テレビでよく「痛い!」と悶絶しているのは、東洋式の施術です。
Believerのリフレクソロジーは「痛いけど眠くなる」
当店は東洋式を取り入れていますが、リラックスしていただきたいという気持ちも強いので、リラクゼーションと健康促進のいいとこどりの「イタ気持ちいい」施術をしています。
「あと少しでも強く押すと痛過ぎてしまう絶妙な力加減」「痛いけど気持ちよくて眠くなるから不思議」と、特に力加減を絶賛していただいております。
終わった後は、足どり軽く心も体もにスッキリすること間違いなしです。
ご高齢の方や痛みが苦手な方には、痛みがなくソフトな施術も承っております。
お声掛けしながら施術いたしますので、安心してご依頼ください。