本業のリフレクソロジーと、勉強中のカウンセリング。
一見違うものに見えるけれど、心の在り方の共通点を発見💡
「心理面、身体面、各分野からのサポートを融合していくこと」の第一歩を踏み出しました。
リフレクソジーでの深い癒しについて考えた時に、たどり着いたテーマが羊水の中のような安心感。
お母さんのお腹の中で、ただただ、ぷかぷかと浮かんで、やさしく包み込まれている、絶対的な安心感。
私が感じなければお客さまには伝わらないので、どうしたらそんな気持ちになれるのかな~?とずっと考えていました。
幼い頃の記憶を呼び起してもどうしてもわからない。
(覚えている範囲ではね)
でも、ある時ふと気が付きました。
私、母親じゃん。
私が子供たちを思う心を自分に向けてみたらいいのでは???
自分で自分を抱きしめる。
セルフハグ。
やってみたこともあったけれど、どうもしっくり来ていなかった。
でも、子供に向ける心を自分に向けてハグしてみたら。
わー、すごい安心感💛
大切にされてる感がすごい✨
それで、その気持ちを抱えたまま
リフレクソロジーの施術をしてみました♪
そうしたら・・・
すべてを受け入れてもらっているような感覚。
自分は何者でもなく、何にも縛られず、どこまでも自由になっている。
宇宙と一体となっていて、深く深くリラックスしている。
そんな感覚。
この感覚を味わった瞬間、これ、カウンセリングと同じだ!と衝撃が走りました⚡
産業カウンセラーの資格取得を目指して勉強中の私。
カウンセリングと言えば、傾聴です。
傾聴と言うのは相手の気持ちに寄り添い「聴く」こと。
(「聞く」とか「訊く」じゃなくてね)
技法もあるけれど、一番大切なのはロジャーズの中核三条件と言われる3つの態度、つまり気持ちの部分。
ロジャーズの中核三条件は
- 自己一致
- 無条件の肯定的配慮
- 共感的理解
少しわかりやすく言うと
- カウンセラーが裏表のない態度で、自由に深く自分自身でいられること
- クライエントを尊重し、存在そのものを受け止めること
- カウンセラー自身の枠組みではなく、クライエントの枠組みからクライエントを理解すること
ということなのですが、この①の「自由に深く自分自身で」がどうしても理解できなかった。
それが、施術中に
「自由に深く自分自身でいる」感覚になり、それに伴い自然に相手の存在を受け止め自分の枠組みからも解放されていく。
と言う体験をしました。
まさにロジャーズの中核三条件のとおり!!!!!
カウンセリングの体験学習ではつかみきれない感情だったのに、リフレクソロジーの施術中にわかるなんて!
まぁ、カウンセリングの学習中は、いっぱいっぱいで余裕はないのですが💦
元々はお客さまのお話をきちんと聴くスキルがあれば、と始めた勉強だったのですが、ここまでつながっているとは!
リフレクソロジーとカウンセリング=セラピストとカウンセラー(の卵)として、大きく一歩前進しました♪
お客様の体感も変わっているはず。
これからの施術がますます楽しみです💛