第3回目は、頭(脳)について。
※2022.7.21投稿の記事を2024.3.6加筆修正
現代人は頭が疲れている方が非常に増えています。
スマホの普及により格段に入ってくる情報量が増え、脳の情報処理のスピードが追い付かないとか。
そんな脳疲労や、眠れない時にぜひ押していただきたい反射区です 。
頭(脳)の反射区は、親指。
細かく言うと、大脳、小脳、脳下垂体、松果体、三叉神経と分かれていますが、難しいことは考えず全体を押すのがおススメ。
時間がない方は、硬くなっている箇所、老廃物を感じる箇所が、痛みを感じる箇所があれば、そこを重点的に押せばOK。
ざっくり説明すると
大脳や小脳の反射区⇒考え過ぎやスマホ疲れのカチカチの頭が緩む
松果体の反射区⇒ぐっすり眠れるホルモン(セラトニン)分泌が促進される
と言う感じでしょうか。
Believerのリフレクソロジーは東洋式(大脳生理学の考え方)なので、脳に関する反射区は左右反対になります。
左足→右脳、右足→左脳に対応します。
東洋式、大脳生理学についてはこちらの記事もご参考にどうぞ。
自分で押す時は、反対の手の親指の第1関節を使います。
必ず滑りをよくするクリームやオイルを塗ってから押してくださいね。
私はこの反射区を押すと、とにかくぐっすり眠れます!
お客さまの中でも、考え過ぎてしまう傾向の方や、お悩みがある方は、この反射区に老廃物が溜まっています。
時間をかけて丁寧に老廃物を流すと、終わった後すぐ、頭が緩んだ~と体感されていました。
そして夜は、とてもよく眠れたそうです。
頭を使い過ぎの方には、頭を直接触るクラニアル(頭蓋骨調整)の施術も人気です。
ご興味のある方はこちらの記事もどうぞ。
そもそも、血行が良くなるとよく眠れるので、リフレクソロジー自体が安眠に効果的。
とは言え、なかなか全部の反射区を押す時間が取れない、という時、寝る前に頭の反射区だけ1~2分押して寝る⇒ぐっすり眠れる
実は最近私が使っている裏技です。
深く眠ると短時間でも、回復の度合いがかなり違います。
もちろん睡眠時間を確保するのが大切ですが、理想通りに行かない時もありますよね。そんな時は、是非お試しいただければと思います。
プロの手を借りたくなった時は是非ご依頼ください。
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