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足裏反射区2【腎臓・輸尿管・膀胱】

第2回目は、腎臓・輸尿管・膀胱について。

※2022.7.1投稿の記事に2024.3.5修正加筆

リフレクソロジーは老廃物の排出を目的としているので、
排出にかかわるこれらの器官は、リフレクソロジーの基本とも言えます。

 

腎臓の反射区は①、そこからカーブを描く②が輸尿管、カーブの先の③が膀胱です。

左足⇢左の腎臓~膀胱、右足⇢右足の腎臓~膀胱に対応します。

自分で押す時は、人差し指の第2関節を使います。

指の使い方はこちらの記事をどうぞ。

リフレクソロジーセルフケア3(指の使い方)リフレクソロジー(足もみ)セルフケア。基本の指の使い方についてです。...

腎臓の主な働きは3つ。

  1. 体の水分と塩分量の調整
  2. 血液中の余分な水分・老廃物を尿として取り除く
  3. 血圧を調整する

他にも骨を丈夫にする、ホルモンを分泌する、等の働きもあります。

この反射区はリフレクソロジーの肝なので、施術の最初と最後に2回押します

お客様によって、お疲れの反射区を何度か押すことはありますが、どのお客様も必ず2回押すのはこの反射区だけです。

疲れていると痛みを感じるのですが、腎臓・輸尿管・膀胱、どこが痛いはお客様によって異なります。
膀胱炎になりやすい方は③の膀胱の反射区が激痛でした。

先日、夏場はむくみがひどい、とおっしゃるお客様がいらしたので、この反射区を念入りに押しました。

ところが翌朝起きると、なんと私の足もぱんぱんに!
これはいかん、と久しぶりにじっくりセルフ足もみをしました。

そう言えば、元々私はものすごいむくみ体質だったことを思い出しました。

事務職で一日中座っている仕事だったこともあり、常に足が重だるく、気分も重い状態でしたが、気づいたら足がむくまなくなっている、という嬉しい驚きです。

最初は激痛だったお客様も、定期的に受けてくださっているだけで、かなり痛みが少なくなりました。一度でも十分実感はしていただけますが、やはり何事も継続は力なり、ですね。

セルフケアなしでも十分改善は見られますが、できることなら、日々のセルフケア、時々プロの手、で皆様の健康に役立てていただけたらと思います。

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